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【週刊ソーシャル】フェイスブック、ツイッター、LINE関連の1週間(7/23~29)

2013年07月31日 06時59分更新

文● 加藤宏之(HEW)/アスキークラウド

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23日(水)
・iPhoneはアンドロイドよりも節約型? 利用頻度が高いのはSNS、スマホ調査

 NECビッグローブは、iPhoneとアンドロイドのユーザーを比較できるスマホ利用状況に関する調査結果を発表。端末費と通信費を合わせたスマホ1台あたりの月額利用料は、iPhoneユーザーの方が節約している利用実態が浮かび上がった。利用頻度の高い用途はともにSNSとなった。

24日(木)
・ユーザー数が2億超のLINE、国内常用者数はSNSトップ

 ブランドコンサルティング会社のリスキーブランドは毎年実施している「MindVoice調査」で、「SNS活用者動向」について分析したところ、日常的に活用(常用)しているSNSとしてLINEがトップに立った。2013年5月時点でLINEは1094万人となり、2位はFacebookの906万人、3位はTwitterの782万6000人と続いている。なお、LINEは7月21日時点で世界の登録ユーザー数が2億人を突破したと発表しており、LINEの好調さがうかがえる。

25日(金)
・フェイスブック第2四半期は予想以上の売上53%増

 米フェイスブックが現地時間24日に発表した内容によると、2013年第2四半期(4~6月期)の決算で売上高は対前年同期比53%アップとなる18.1億ドル。純利益は3.3億ドルとなった。同社は現在、総売り上げの9割近くを広告が占め、全広告売上のうちモバイル広告が4割という状況。今回の決算からは、モバイル事業の拡大が収益を押し上げたと推測される。

・LINE、約8か月で「LINE PLAY」の世界ユーザーが1000万を突破
 無料通話・無料メールスマホアプリ「LINE」と連携する「LINE PLAY」の世界ユーザーが1000万を突破した。2012年11月のプレオープンから約8か月後の13年7月24日時点での世界累計ユーザー数となる。「LINE PLAY」はアバター(キャラクター)やマイルームの装飾、チャットやイベントなどのコミュニケーションを楽しめるスマホアバターコミュニティサービス。

・DeNAの子会社ペイジェント、「多通貨決済サービス」の導入を決定
 ペイジェントと三井住友カードは、海外のカードホルダーが外貨建てでカード決済を行えるようになる決済サービス「多通貨決済サービス」の導入を決定。9月からサービスを開始する。

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