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「ハピネット・オンライン 」に不正アクセス、9609人の情報閲覧か

2013年06月06日 01時09分更新

記事提供:通販通信

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 ハピネットは6月3日、同社が運営する「ハピネット・オンライン 」において、 外部からなりすましによる不正アクセスを受け、顧客情報が不正に閲覧された可能性があると発表した。

 不正アクセスの経緯としては、5月31日に同サイトにおいて大量のログインエラーが発生していることを確認。直ちに調査を開始したところ、顧客になりすました不正アクセスの痕跡があることを発見した。このため、同日22時38分に同サイトの停止およびアクセスの遮断を行うとともに、閲覧された可能性のある顧客情報の調査を開始した。なお、顧客ID・パスワードが漏えいした事実はないという。

 同社によると、不正アクセスは4月24日から始まり、不正に閲覧された可能性のある顧客情報は氏名、住所、電話番号、生年月日、性別、メールアドレス、クレジットカード番号と有効期限。不正に閲覧された可能性のある顧客は最大9609人。不正に閲覧された可能性のあるクレジットカード情報の件数は最大 3909人。

 同社では、問い合わせ窓口を設置し対応にあたっている。

 ■「オンラインショップへの不正アクセスに関する問い合わせ」

  電話:03-6895-0007 (受付時間 9:00~17:00)
  メール:holask@mail.happinetonline.com

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