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富士通、日本未発売の法人向けオールインワンPCを公開

2013年05月16日 19時30分更新

文● 大河原克行

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 富士通は、2013年5月16日、17日の2日間、東京・有楽町の東京国際フォーラムにおいて、富士通フォーラム2013を開催。その展示会場において、日本では未発売の法人向けオールインワン型PCを展示している。また、今年6月から、欧州で発売予定のらくらくスマホも参考展示している。

 富士通フォーラムは、毎年開催している同社最大規模のプライベートイベントで、富士通の最新技術や製品、サービスなどを一堂に展示。同時会期中には82のセミナーが行なわれることになっている。

 展示会場は、最先端テクノロジープロダクト、ICTイノベーション、ビジネスイノベーション、ユビキタスフロント、ソーシャルイノベーションの各コーナーに分かれているが、なかでもユビキタスフロントのコーナーでは、日本での未発売のオールインワン型デスクトップPC「ESPRIMO X913-T」を参考展示していた。

 ESPRIMO X913-Tは、2012年11月に発売したWindows 8搭載PCで、タッチパネル対応の23型フルHD(1920×1080ドット)IPS液晶ディスプレーを搭載。90度の角度にまでディスプレーの角度を変えることができ、設置面と水平の状態で利用するなどマルチポジションでの利用が可能だ。

日本での未発売のオールインワン型PCである「ESPRIMO X913-T」。90度の角度にまでディスプレーの角度を変えることができ、設置面と水平の状態で利用するなどマルチポジションでの利用が可能;

 CPUには、最上位モデルではIntel Core i5-3470Tを採用しており、最大16GBのメモリーを搭載できる。500GBのSSHD(Solid State Hybrid Drive)や、128GBのSSD、1TB HDDなどが選択可能なほか、インターフェースはUSB 3.0端子×3、USB 2.0端子×2となったいえる。また、企業での利用を想定して、TPMモジュールやvProテクノロジーなどをサポートしている。

 同社では、「マルチタッチスクリーンと、革新的な工業デザインによって、オフィスにおいて新たなインタラクティブな作業空間を構築可能。効率的なワークフローを実現できる次世代のデスクトップPCになる」と位置づけている。

 同製品は、欧州で展開する富士通の100%子会社であるFTS(富士通テクノロジーソリューションズ)が取り扱っている製品で、欧州や北米を中心に全世界60カ国での展開が可能だという。

 価格は法人向けの個別対応となることから、公表していないという。同社では、日本での発売については未定としている。

フランスで発売予定の「らくらくスマホ」も展示

 また、同コーナーでは、富士通が、今年6月にもフランスで発売する予定のスマートフォン「らくらくスマホ」も展示した。

今年6月にフランスで発売する予定のスマートフォン「らくらくスマホ」

 らくらくスマホは、独自のらくらくタッチパネルを採用することで、操作上のうっかりミスを防ぐ工夫が盛り込まれているほか、直観的なシンプルなユーザーインターフェースによって、電話やEメール、SMS、インターネットなどの操作を分かりやすくしているという。

 通話相手の声がはっきり聞こえる機能や約4型の大画面液晶、簡単操作で撮影できるカメラなど、シニア層向けの機能も充実させた。

 富士通の山本正己社長は、「フランスにおけるらくらくスマホの販売は、6月からテストマーケテイングを開始し、その後、徐々に増やしていく。携帯電話の良さを口コミに近い形で広げていく考えであり、一気に事業を拡大するといったものではない」として、日本での成功事例を活用しながらも、慎重に事業を立ち上げていく考えを示している。

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