米マイクロソフトは現地時間の5月14日公式ブログ「Blogging Windows」を通じて、Windows Blueの詳細を明らかにした。
新Windowsの開発コードネーム「Windows Blue」の製品版名称は「Windows 8.1」に正式決定。Windows 8のユーザーに、「Windows Store」を通して無償提供される。 また、Windows RTユーザー向けにも用意される予定だという。
正式なリリース日は明かされなかったが、「今年の後半」だということはすでに発表済みだ。なお、新規ユーザー向けのパッケージ版の詳細な販売スケジュールや価格は、現時点で未定となっている。
Windows 8.1のパブリックプレビュー版は、開発者向けイベント「BUILD 2013」にて公開されることが決定している。同イベントは6月26〜28日にサンフランシスコで開催される予定。
ブログ中では、「Windows 8.1について発表することはまだまだある」とも述べられている。いよいよ名称も決まり、公にさらされる日が近付くWindows BlueもといWindows 8.1。果たして、どんなUIをまとって登場するのだろうか。また、度々話題にあがるスタートボタンは搭載されるのだろうか?