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【週刊マイクロソフト】ウィンドウズ、オフィス、Surface関連の1週間 まとめ(6/3~9)

2013年06月11日 07時00分更新

文● 加藤宏之(HEW)/アスキークラウド

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4日(火)
・日本マイクロソフトの役員人事変更

 6月3日付でキャロライン・ゴールズ氏が業務執行役員Officeビジネス本部長、17日付で黒田宏也氏が業務執行役員ゼネラルビジネスパートナー戦略統括本部部長、7月1日付で日隈寛和氏が執行役ゼネラルビジネスDynamicsビジネス本部長にそれぞれ就任すると発表した。

・エンタープライズIT向け2013年の次期製品を発表
 IT専門家・開発者向けマイクロソフトプレミアムイベント「TechEd North America 2013」において、ハイブリッドクラウドやモバイルワーカー、先進的なアプリケーション開発を一体化して提供するエンタープライズIT向け新製品群を発表した。

5日(水)
・米マイクロソフトCEOに組織再編計画

 米メディアのブルームバーグ(Bloomberg)が現地時間4日に報道した内容によると、米マイクロソフトCEOのスティーブ・バルマー(Steve Ballmer)氏は、ビジネス部門の数を削減し、デバイスとサービスに重点を置いた組織に再編する計画があることを発表した。

6日(木)
・ウィンドウズ8.1のデモビデオを公開

 台湾で開催されているIT専門見本市「COMPUTEX TAIPEI 2013」にて、ウィンドウズ8.1のアップデートについて紹介。また、Windows User Experienceチームのジェンセン・ハリス(Jensen Harris)氏によるショートデモのビデオをサイトに公開した。

・ウィンドウズRT向けOutlook 2013 RTを無償提供
 米マイクロソフトが現地時間5日にブログ「Office News」で発表した内容によると、今年後半に予定しているウィンドウズ8.1アップデートの一部として、Windows RT向けのOutlook 2013 RTを無償で提供する。

・ウィンドウズ8のタブレット版OEM価格を値下げ、海外メディア報道
 米メディアTHE WALL STREET JOURNAL(ウォール・ストリート・ジャーナル)が現地時間5日に報道した内容によると、米マイクロソフトはウィンドウズ8のタブレット版OEM価格を値下げした。ほかに複数の海外メディアも報じている。

7日(金)
・10.6インチタブレット「Surface Pro」発売

 5月29日の発表どおり、10.6インチタブレット「Surface Pro」が国内で発売となった。価格は、256GB SSDモデルが11万9800円、128GB SSDモデルが9万9800円。

・Xbox Oneのゲームライセンス情報を公開
 米マイクロソフトは現地時間6日、Xboxの情報サイト「Xbox Wire」にて「How Games Licensing Works on Xbox One」と題する投稿を通じて、ゲームの転売をはじめXbox Oneのライセンスなどに関して情報を公開した。

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