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モバイル利用者、57%が「家電・衣料・食品店」で検索経験

2013年05月09日 01時15分更新

記事提供:通販通信

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 アサツー ディ・ケイは5月7日、「スマートフォンと購買行動調査」の結果を発表した。

 調査結果によると、過去1カ月以内のモバイル通販利用者は携帯電話の頃と比べると10.3%から14.6%に増加した。また平均購入金額も6866円から9320円に増加し、高額商品を購入していることがわかった。

 過去1カ月以内の店頭での検索行動経験者は、携帯電話の頃に比べ34.1%から37.2%に微増。ジャンル別に見ると、家電では48.0%→57.9%、衣料品・靴では37.3%→57.4%、ファストフードは30.4%→57.3%、化粧品は30.1%→37.0と商品により差が見られた。なお、検索行動は商品別に検索する内容、検索先、検索後の行動が異なり、家電では価格、化粧品・食品では評判がチェックされていた。

 クーポン利用行動については、「行き先のお店のクーポンを探してあったから行った」(92.2%)、「行き先のお店のクーポンを探したがなかったので行くのを止めた」(62.8%)、「条件のよいクーポンを見つけて行き先を変更した」(74.2%)など、クーポンで飲食店などの利用行動が左右されていることがわかった。

 ■「調査結果」(http://www.adk.jp/html/news/2013/20130507_001772.html

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