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柳谷智宣の「真似したくなるPC活用術」 ― 第137回

裏技や隠し機能でiPhoneをさらに便利に活用するワザ

2013年05月08日 12時00分更新

文● 柳谷智宣

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便利テクをマスターして、iPhoneをさらに使い倒そう

 iPhoneはUIがシンプルなうえ、直感的に操作できるのでデジタルガジェットのビギナーでも使い倒せる。しかし、隠れた機能や裏技をマスターすれば、さらにiPhoneを活用できるようになる。今回は、iPhoneの標準機能を中心に便利テクを紹介しよう。

ホームボタンや電源ボタンを使いこなす

 ホームボタンを押すとホームに戻り、電源ボタンを押せばスリープ状態になる。しかし、ダブルタップや長押しなどを併用すると、ほかの機能も利用できるのだ。ホームボタンと同時に電源ボタンを押すとスクリーンキャプチャーを画像として保存したり、ホームボタンをダブルクリックすると、アプリの起動履歴が表示されるのは有名だろう。

 ホームボタンは実は、ダブルクリックだけでなく、トリプルクリックも利用できる。設定から「一般」→「アクセシビリティ」を開き、「トリプルクリック」の項目をタップ。トリプルクリックで利用する機能を選択する。利用できるのは4種類で、身体的なハンディキャップを持っている人がiPhoneを操作するための機能が用意されている。

 「Voice Over」はタッチしている項目を読み上げてくれる機能。イヤホンを使っている状態で、ポケットやカバンの中にあるiPhoneをブラインドで操作できる。タップで読み上げされるので、シングルタップ操作はダブルタップになり、スクロールには3本指を利用する。「色を反転」は白黒を反転させ、ハイコントラスト表示になる。「ズーム機能」は、画面を拡大表示する。3本指でダブルタップすると、最大200%まで拡大できる。表示エリアのスクロールは3本指でスライドする。細かい文字が見にくいときに活用できるだろう。「AssistiveTouch」はホームボタンや電源ボタンなどの操作をスクリーンタップで行なえる機能。例えば、iPhoneの電源ボタンやホームボタンの効きが悪くなったときに、この機能で対処できるのだ。

「アクセシビリティ」の設定画面で、トリプルクリックを有効にする有効にしたい機能をタップする
トリプルクリックすると指定の機能が起動する複数の機能を選択した場合は、トリプルクリック時にメニューが開く

 ちなみに、メモリを解放する時など、アプリの起動履歴を消す場合、1つずつではなく複数アイコンの同時消しも可能。2本指で作業すれば作業時間は半分になる。3本以上でも認識するが、削除マークのタップの難易度は高い。

 iPhoneの電源を落とす場合は、電源ボタンを長押しすればいい。しかし、アプリがフリーズしている時などは操作が聞かないことがある。そんな時は、ホームボタンと電源ボタンを同時に10秒ほど長押しすると、強制再起動が可能になる。

アプリの起動履歴は複数同時に削除できる

 電話の着信時に着信音を消したい場合は、電源ボタンを押せばいい。その時だけ着信音が消える。また、2回電源ボタンを押せば、着信を止めて留守番サービスに転送される。打ち合わせ時に設定を変更するのを忘れ、突然鳴ってしまった時のために覚えておきたいテクだ。

電源ボタン長押しでシャットダウンできる。強制再起動はホームボタンと電源ボタンを同時に長押しする
着信時に電源ボタンを押すと消音モードになる

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