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Project M「Selfish M1」

「Project M」快進撃! 今度はアビーとコラボしたATXケース!

2013年05月01日 23時26分更新

文● 山県

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 元PCパーツショップの店員M氏が提案するカスタムパーツブランド「Project M」から、今度はオリジナルPCケース「Selfish M1」が登場。来週10日から販売が始まる。販売元はアユート。

店員M氏が提案するカスタムパーツブランド「Project M」の勢いが止まらない。今度はオリジナルPCケース「Selfish M1」が登場

 ずばり「元店員Mが欲しいケース」が開発コンセプトのATX対応PCケース。奥行きを短くしたコンパクトなサイズながら、ATXフォームファクターのマザーボードが搭載可能だ。外装はアルミをふんだんに使ったデザイン重視。ぱっと見で気付いた人も多いだろうが、人気メーカーのアビーが製造を手掛けているのもセールスポイントと言えるだろう。
 カラーラインナップはブラック、シルバー、ブルー、レッドの4色で、ほかにサイドパネルにAMDロゴ入りの限定モデルも用意されている。

開発コンセプトはユーザーの意見を取り入れつつ「元店員Mが欲しいケース」がテーマとか。製造はアビーが手掛けている

いわゆる窒息系といわれる、底面吸気→背面排気の構造。リアには60mmファンを2基搭載できる

 サイズが186(W)×274(D)×392(H)mmの内部は、ATXマザーボードと、奥行きが最長160mmのATX電源ユニットを搭載可能。ドライブベイは5インチ×1、3.5インチシャドウ×1、2.5インチシャドウ×2という構成。容量的にはかなりタイトな場合もあるため、組み込みの際にはある程度の自作スキルが問われることになりそうだ。
 価格はブラック/シルバーが2万9800円、ブルー/レッドが3万1800円、AMD限定モデルが3万5800円。現在BUY MORE秋葉原本店でブラックとブルーが展示中だ。

容量的にはかなりタイトな内部スペース。自作パーツを組み合わせ、試行錯誤が必要な場面もあるだろう

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