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東芝ダイレクトの直販モデルを試す!

タブレット変形のUltrabook「dynabook R822」

2013年03月19日 19時30分更新

文● エースラッシュ

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 ノートPCにもなればタブレットにもなる、そんなコンバーチブル端末であり、Ultrabookでもあるという端末が東芝の「dynabook R822」だ。「タブレット」、「ノートPC」に加えて「フラット」を加えた3Wayをうたっている。多彩な使い方ができるWindows 8搭載のタッチ対応コンバーチブルマシンを試用してみた。

 なお、今回の試用機は家電量販店などで購入できるカタログモデルではなく、東芝の直販サイト「東芝ダイレクト」だけで購入できる直販限定モデル「dynabook R822/WT9HS」の構成だ。カタログモデルよりも全体的にハイスペックな構成となっているため、より高機能なマシンが欲しいならばぜひ直販サイトもチェックしよう。

「dynabook R822/WT9HS」

個性的な動きで3つのスタイルに変化

 ディスプレーサイズは12.5型で、本体サイズは幅326.5×奥行き213.0×高さ19.9mm。重さは約1.49kgだ。タブレットとして考えると大ぶりだが、Ultrabookとしては手頃なボリューム感といったところだろうか。「dynabook R822」はいわゆる「閉じた」状態がタブレットスタイルであり、クラムシェル型にはならないのだが、その状態で持つとかなり大きく感じられた。手で持つのではなく、腕に乗せるようにして持てばタブレットとして片腕で支え、逆の手でタッチ操作することは十分に可能だ。

タブレットスタイルが標準状態となる

 タッチは5点タッチ対応で、反応はよい。細かいフォルダの選択などもきちんと認識してくれるが、もし指先での操作や書き込みが不安ならばオプションのスタイラスペンを購入してもよいだろう。ディスプレーはグレアタイプだがギラつきはあまりなく、明るい部屋や屋外でも見やすい。裏面は細かい網状のパターンが刻まれており、ちょっとした滑り止めの効果もある。マットな加工で、指紋などが目立つこともない。

裏面は細かなパターンが刻まれており滑り止め効果もある

 キーボードを露出させる方法は独特だ。Windowsボタンが自分の側にあるように横長に置き、ディスプレー面を平行に奥へ向かってスライドさせる。完全にキーボードが露出し、ディスプレーも上を向いている「フラット」状態になったら、今度はディスプレーの奥側を持ち上げるようにするとノートPC的なスタイルになる。

 この「フラット」は複数人で利用するのに便利なスタイルだ。メインで操作する人がキーボード側に座り、中身を見せたい相手がディスプレー側に座った状態でプレゼンテーションなどを行なえば、見せられている側の人が任意の場所をタッチで選択したりもしやすくなる。

 ノートPCスタイルは、ディスプレーが直立する位置までは立ち上がらないが、かなりそれに近い角度にはなる。フラット状態から無段階で切り替えられるため、好みの角度で利用可能だ。

使いやすいキーボードや各種センサーを搭載

アイソレーションキーボードとジェスチャー対応のタッチパッドを搭載

 「dynabook R822」のキーボードは、アイソレーションタイプを採用している。若干横長な形にはなっているが配置に変形はなく、キーピッチも19mmと十分だ。キーストロークは1.2mmと浅めだが、入力感は悪くない。Enterキーなどが大きく、カーソルキーも独立しているおかげで扱いやすい印象だ。タッチパッドはボタン一体型のものが搭載されている。パームレスト部は裏面と同じくパターンが刻まれたマットなもので、指紋などは目立たない。

 ノートPCスタイルで使う場合の位置を基準にしていうと、背面側にUSB3.0端子×1とHDMI端子、電源コネクタが配置されている。本体左側には電源ボタン、音量調整スイッチ、回転停止ボタンとUSB3.0端子がある。右側はヘッドセット/ヘッドフォン端子とブリッジメディアスロットが並ぶ。

手前側にはインジケーターのみが配置されている

 インターフェイスは最低限といったところだ。USB3.0端子が2つあるので、基本的な周辺機器との接続やスマートフォン等との併用には困らないだろう。HDMI端子を利用して外部ディスプレイに出力することも可能だ。カメラはディスプレー上部のもののみで、アウトカメラにあたるものはない。センサーは加速度センサー、角速度センサー、地磁気センサーを搭載している。

本体背面側にはUSB3.0端子×1、HDMI端子、電源コネクタを配置
本体左側には電源ボタン、音量調整スイッチ、回転停止ボタン、USB3.0端子×1がある
本体右側にはヘッドセット/ヘッドフォン端子とブリッジメディアスロットが並ぶ


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(次ページ、「ハイグレード構成のWeb限定モデルらしいキビキビ動作」に続く)


 

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