japan.internet.com編集部は8月7日、「Web検索を促すTVCM」に関する調査を行い、その結果を発表した。
調査結果によると、Web 検索を促す「続きはWebで」のようなTVCMを見たことがあると回答した886人に対し、実際に当該サイトを検索・閲覧したことはあるかを聞いたところ、「閲覧したことがある」が36.9%、「ない」が56.3%、「検索したが見つからなかった」は2.0%だった。
続いて、「CMで紹介されている製品が気になったから」という人に、当該サイトを閲覧し製品を購入したいと思ったか聞いたところ、「どちらでもない」が35.0%、「購入したいと思った」は27.1%だった。
また、TVCMからWebサイトを検索・閲覧する人では、「キャンペーン」よりも「製品」に興味を持っている人が多いことがわかった。しかし、Webサイトの閲覧による効果としては、「製品の購入意欲の向上」よりも「キャンペーンへの参加意欲の向上」の方が効果的だった。
調査対象は、全国10代~60代以上のインターネット ユーザー1100人。