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フェイスブックのロイヤリティ、米英仏は40%・日本は7%

2012年06月14日 00時41分更新

記事提供:通販通信

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 カンター・ジャパンは6月13日、日本、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、ブラジル、インド、ロシア、中国の計9カ国における「ソーシャルメディアのブランド力評価」を行い、その結果を発表した。

 調査対象としたソーシャルメディアは、Facebook、mixi、Mobage、GREE、Twitterなど。この調査から、Facebookは、ほかより日本語版サービス開始時期が2008年と遅いにもかかわらず、既にmixiと並び日本で最もロイヤリティを感じる人の多いブランドになっていることがわかった。

 なお、アメリカ、イギリス、ブラジル、インドでは圧倒的にFacebookブランドにロイヤリティを感じる人の割合が高く先進国のアメリカ、イギリス、フランスで約30-40%、ドイツでも17%と高いのに比べ、日本では7%に過ぎなかった。特に、フランス語版(2008年2月)、ドイツ語版(2008年3月)、日本語版(2008年5月)のサービス開始時期が近いにも関わらず、ロイヤリティユーザーの獲得では日本の遅れが目立った。

 ■「調査結果」(http://kantar.jp/whatsnew/2012/06/kantarjapan_pr_0613.html

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