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「銀聯ネット決済」新認証スキーム、三井住友カードなどが導入

2012年05月15日 00時56分更新

記事提供:通販通信

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 三井住友カードとベリトランスは5月14日、中国本土向けのインターネット通販に向けた銀聯カード決済に、新認証スキーム「UnionPay Online Payment(UPOP)」を導入した。

 第一弾として、ベリトランスが企画・運営する中国人消費者向けインターネットショッピングモール「佰宜杰.com(バイジェイドットコム)」内で、UPOPの利用を開始。「UPOP」とは、銀聯カード会員の利便性向上と加盟店の決済方式の多様化を目的とし中国銀聯が開発したオンライン決済のプラットフォームで、4つの決済方式の中から銀聯カード会員がいずれかを選択できるのが特徴だ。

 三井住友カードとベリトランスは、今後も「銀聯ネット決済」のサービス拡充を図り、中国人消費者向けEC市場の活性化を目指す。

 ■「佰宜杰.com」(http://www.buy-j.com

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