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ソフトバンクと米ペイパル、デジタル決済の合弁会社を設立

2012年05月10日 00時39分更新

記事提供:通販通信

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 ソフトバンクとPayPal(ペイパル)は5月9日、日本でデジタル決済を推進する合弁会社「PayPal Japan」を設立する計画を発表した。

 また、米国、カナダ、香港、オーストラリアに続いて、日本がグローバルモバイル決済ソリューション「PayPal Here」の5番目の導入地域となることも発表した。

 PayPal Hereは、スマートフォンに挿す親指大のカードリーダーと無料のモバイル・アプリケーションを使い、クレジットカードやデビットカード、ペイパルによる支払いを受け付けできるサービス。

 これまでコストの問題でクレジットカードの導入が難しかった中小規模事業者も、同サービスを利用することで、スマートフォンを使ってクレジットカードなどの決済を行うことができる。ペイパルとソフトバンクは、それぞれ10億円ずつ出資し、合弁会社への出資合計額は20億円となる。

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