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天才猫とBD少女 ― 第6回

大切な録画データはBDに焼いてアーカイブすべし(後編)

BDケースのジャケットやラベル印刷にこだわれば、アーカイブがもっと楽しくなる

2012年03月30日 23時00分更新

文● 編集部、モデル●金原朋未、かふか・大五郎@荻窪家

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ねぇかふか。あなたが箱に入っちゃダメでしょ?

せっかく保存しておくなら……

 「前編からの続きだにゃ。その昔カセットテープが主流だったころは、好きな曲だけを集めた“マイベストセレクション”を作ったりしてだニャア……」

 「また懐かしい話を……。というか君いくつなのかと、たまに疑問に思うわ!!」

 「……で、曲名とアーティスト名のリストをきっちり書いて、ケースにはシールで作ったラベルを貼っておくんだニャ。このときばかりは自分の字の汚さを呪うんだニャ……でも、こするとキレイに文字を転写できる、インレタって秘密兵器も売ってたりしてにゃ……」

 「まあ、お気に入りだからこそ保存しておくんだし、ケースにもこだわりたいところだよね」

BDケースは市販されている。10巻パックでも1000円しないぐらい

 「ここで欲求がふつふつと。映画のBDはみんな青いトールケースに入って売っているよね。あれがずらっと棚に並んでいると格好いいよね」

 「ああそうだね! でも実はあの青いケース、家電量販店やネット通販探すとラベルに何も書いてない状態で空のケースが売っているんだよねぇ。“ブルーレイディスク”+“ケース”とかで検索してみるといいニャ」

 「そうそう! 空のケースを買ってきて、自分で作ったディスクを入れれば、あの青いケースの仲間入りをさせられるってことだね」

 「そうだニャ。……ふっ、しかしそれだけでは物足りないニャ」


お気に入りの番組は、格好良いパッケージで保存したい!

 「実はこのケース。表面にジャケットの紙を挟めるようになっている。つまりここにディスクの中身やタイトルを書いて入れておけばいいんだね」

 「まずはこの紙のサイズが重要だニャ」

 「ディスクが一枚入るケースのジャケットサイズはこれだね」

【ジャケットのサイズ】メーカーによって多少の誤差があるが、幅は270~268mm、高さは147~149mm程度が標準。背幅は共通で12mm。厳密にやるならミリ単位でこだわりたいところだが、とりあえずBDケースに収めたいというのなら少し大きめに印刷して、必要に応じて切り抜くといいだろう。

 「メーカーによって数ミリずれるけど、まあケースに入れば問題ないニャ」

 「一枚の紙に表紙、背表紙、裏表紙が全部入るんだね」

市販のBDパッケージも写真のように、透明なケースにジャケットの紙を差し込んでいるだけなのだ! ちなみに裏面にも印刷すれば、パッケージを開けた際に写真やイラストを見せられてより楽しくなるぞ! このアタリはセンス次第

 「これをケースにぐるっと囲うようにして入れるのニャ。ケースに付属している場合もあるし、インクジェット印刷用の光沢紙の中には、このサイズのものもあるニャ。A4プリンターで出力して折り筋に沿って切っていくだけで、適切なサイズになるのでとても便利。ただし、少し大きめの紙(A4サイズの用紙)に印刷して、ガイドに沿って自分で切って使っても、もちろん問題ニャイ」

センスは問われるがぜひチャレンジしたい

 「で、いよいよジャケットの作り方だけど」

 「それは自分のセンスで頑張ってほしいところ。人は試行錯誤してこそ成長するもの! 格好良い表紙を作るのには大変だニャ!」

 「ぎゃああ、なんでそんな怖いジャケット作ってるの!」

 「それは言わない約束なのニャ! ポイントとしては、ジャケットサイズがそこそこ大きいから解像度の高い写真を使うこと。そのほうが印刷したときキレイ。一般的には300~400dpiぐらいの解像度が必要。例えば10×10cmぐらいで印刷したい場合は、1575×1570ドットのサイズが必要(400dpiの場合)。Photoshopのようなグラフィックスソフトを使ってもいいけど、サイズの設定さえしっかり押さえておけば、WordとかでもOK」

 「かっこよく見せたいなら、背表紙の位置にきちんとタイトルを入れたいよね。背幅は12mmぐらい」

 「PDFで作ったテンプレートも用意したので活用してほしいところ」

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