ジャパネットたかたと三菱自動車工業は12月20日、ジャパネットたかたが三菱自動車の新世代電気自動車『i－MiEV(アイ・ミーブ)』と『MINICAB－MiEV(ミニキャブ・ミーブ)』を通信販売で取り扱うことについて覚書を締結し、12月22日にテレビ東京で放送予定の番組から紹介販売を開始すると発表した。
番組では、EVの価値だけでなく、新しいライフスタイルがもたらす「楽しさ」や「感動」を紹介。現在の蓄電機能に、将来給電機能が加わり、家庭での電力供給や消費の効率化にEVが果たす役割が高まることが予想される中、今回の取り扱いを一つの契機として、スマートハウスビジネスへの取り組みを積極化する。
合意の主な内容は、「ジャパネットたかた制作の番組を通じた『i－MiEV』、『MINICAB－MiEV』の商品紹介・説明」、「ジャパネットたかたから三菱自動車および同社販売会社に対する顧客の紹介」、「三菱自動車販売会社による車両本体の販売および販売に伴う諸手続きやアフターサービスの提供」など。
