日本通信販売協会は11月10日~11日に、通販カンファレンス「TSUHAN2011」を東京都千代田区のKKRホテル東京で開催する。
同イベントは、2007年から開始し今回で5回目。今年は「社会性高まる通販に求められる視点」をテーマに、コミュニケーション、法的知識、インターネット、リスクマネジメント、課題解決に関する様々なセッションを用意。
初日の基調講演では、ニッセンの佐村信哉代表取締役社長と、千趣会の行待裕弘代表取締役会長を講師に迎え、創業から今に至る経緯や今後の展望を聴く。
2日目の基調講演では、「震災が流通・消費者を変える」というテーマを設定し、流通業・女性の消費スタイルに詳しい2名の有識者の講演を予定している。
同カンファレンスの参加対象者は通販事業者、業界への参入を検討している事業者。参加費は基調講演・各セッションとも事前登録3000円(1コマ1名)、当日参加5000円(同)。
■「TSUHAN2011」(http://www.jadma.org/TSUHAN/2011)