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GIGABYTE「GA-A75N-USB3」

TDP=低電費 GIGABYTEがA75搭載Mini-ITXマザーを披露

2011年09月18日 04時00分更新

文● ASCII.jp編集部 北村

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 GIGABYTEは17日、秋葉原の自社ショールームでファン交流イベントを開催。PCの消費電力を大幅に減らす独自のユーティリティソフトと、10月発売予定の「AMD A75」チップセット搭載Mini-ITXマザーボードを公開した。

GIGABYTEショールームで行なわれた、ユーザーと日本ギガバイトスタッフとの交流会

TDP=低電費
どこかで聞いたような……

 6月末に「一発で省電力設定ができるソフトが欲しい」とGIGABYTEの副社長に対して提案したのだが、その声が届いたのだろうか? 台湾のGIGABYTE本社が「電力不足に悩む日本のために何かしたい!」ということで、PCの消費電力を削減するユーティリティソフトを開発してくれた。

TDP=低電費。なぜTDPなのかって? カッコイイからだよ!

 それが「GIGABYTE TDP ユーティリティ」だ。TDPというと、自作PCユーザーは“プロセッサの最大放熱量”を連想してしまうが、このTDPは違う。なんと低電費のことだという。自動車のCMで似たような話を耳にしたことがあるが、きっと気のせいだろう。
 このユーティリティは、準備が整い次第、同社のウェブサイトからダウンロード可能となる。

PCの消費電力を削減する「GIGABYTE TDP ユーティリティ」。使用するCPUコアが1コアのみになるが、ウェブブラウジングやメールチェック程度なら1コア動作でもまったくストレスを感じないという

 実際にGIGABYTE TDP ユーティリティを使用すると、使用するCPUコアを1コアのみに制限し、シリアルポートなどのあまり使われないデバイスが無効となる。また、同社独自の電力制御ツール「Dynamic Energy Saver 2」(DES2)の節電機能も最高レベルに設定される。この思い切った節電設定により、消費電力を極端に落とせるという。

TDPの実演。CPU負荷100%で133Wを消費していたPCが、「GIGABYTE TDP ユーティリティ」を使うと80Wにまで消費電力が減った

「GA-A75N-USB3」の開発サンプルも披露

 イベントでは、10月上旬発売予定の「AMD A75」チップセット搭載Mini-ITXマザーボード「GA-A75N-USB3」も披露された。価格は未定だが、おそらく1万円前後になるとのこと。

本邦初公開のマザーボード「GA-A75N-USB3」。10月上旬発売予定

 「AMD A75」を搭載したMIni-ITXマザーの登場は、AsRockに続き2製品目となる。強力なグラフィックス能力を有するAMD Aシリーズだけに、Mini-ITXを使った小型のシステム構築を考えていたユーザーも多いはずだ。そういう人たちには、マザーボードの選択肢が増えたことになる。

基板左上にプリントされたリビジョンは0.1だった。このことからも披露されたマザーが初期サンプルであることがわかる

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