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通販企業7月総売上高、1.1%増の1185億円…通販協会

2011年09月13日 09時43分更新

記事提供:通販通信

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 社団法人日本通信販売協会は9月8日、協会の理事社・監事社を中心とする会員企業計134社を対象とした、2011年7月度の売上高調査の結果を発表した。

 7月度の総売上高(134社)は1185億900万円となり、前年同月比でみると1.1%増加した。伸び率を商品別でみると、「衣料品」は前年同月比2.5%増の250億4600万円、「家庭用品」は同13.4%増の201億1000万円、「雑貨」は同0.1%減の475億1100万円、「食料品」は同5.5%減の201億2400万円となった。

 「家庭用品」「衣料品」は今年度調査開始(2011年4月)以来、伸び率増加の傾向が続いている。回答社からは、受注件数が増加する一方で、客単価が減少しているとのコメントもあった。なお、7月度の1社あたりの平均受注件数は、8万2455件(回答104社)だった。

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