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らでぃっしゅぼーや、被災生産者を援農・就農の場を提供

2011年07月08日 10時19分更新

記事提供:通販通信

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 らでぃっしゅぼーやは7月7日、東日本大震災の影響で農業経営の継続が困難になった被災生産者の支援を目的としたプロジェクト「らでぃっしゅぼーやファームエイドプロジェクト」を開始した。

 「らでぃっしゅぼーやファームエイドプロジェクト」とは、東日本大震災の影響で農業経営の継続が困難になった被災生産者の支援を目的としたプロジェクト。被災生産者が再び農業に取り組めるよう、被災地域外の同社契約生産者および関係団体と協力して田畑・住宅を準備し、有機農業の場を提供する。

 収穫した農産物は同社が全量を買い取り、全国のらでぃっしゅぼーや利用会員(消費者)約10万5000世帯へ販売する。

 プロジェクトの第一弾として、キューサイや全国のらでぃっしゅぼーや契約農家の協力のもと、福島第一原子力発電所の事故によって退去指示を受けている農業生産者およびその家族を受け入れ、援農・就農の場を提供する活動を実施する。

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