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福島県を食の通販で支援、東邦銀行が専用カタログ発行

2011年06月06日 09時51分更新

記事提供:通販通信

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 東邦銀行は5月31日、震災復興支援の一環として行っている食の通販事業「愛称:さすけねぇふくしま!」において、専用の「カタログ冊子」を作成し、ファックスでの申し込み受け付けを開始した。

 「食の通販事業」は、同行が風評被害で苦しむ福島県内の食品関連事業者の販売手段を広げるとともに、売り上げに貢献するためのビジネスマッチングとして企画・協賛した企画。5月18日に専門業者のウェブ上での販売が開始されていた。

 通販カタログの掲載商品数は88品。今後「カタログ冊子」を支店のATMコーナーに配置するとともに、全国の地方銀行、生命保険・損害保険会社などに協力を呼びかける。

 なお、ウェブ上での販売開始後、既に関東地方や九州地方の地方銀行から、購入協力の申し出があるなど、同県を応援するメッセージが寄せられているという。

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