セシールは5月31日、CSR活動の一環として展開している「ピンクリボン運動」において、2010年度に一部商品の販売点数に応じて拠出した150万2856 円を日本対がん協会「乳がんをなくすほほえみ基金」に寄付したと発表した。
同社は、保険代理店事業で昨年度より「ピンクリボン運動」支援のため、新規保険成約1件につき100円を寄付する活動を開始し、2010 年度として合計113万1000円を寄付金として計上。
また、「ピンクリボン運動」支援のチャリティ通販カタログとして発行した、「NATSU・TOKU・SELECTION(2010年7月発行)」および「FUYU・TOKU・SELECTION(2010年12月発行)」での販売点数と、オンラインショップで同運動に賛同した顧客の販売点数に伴い、合計37万1856 円を寄付金して計上。
これらを合計した同寄付金150万2856 円は、乳がんの早期発見につなげるための「乳房触診モデル」の普及に使われる予定。