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Sandy Bridge搭載でメインになりうる、長時間駆動ノート導入のススメ

LIFEBOOK SH76/CNと省電力時代を生き抜く (5/7)

2011年04月29日 12時00分更新

文● シバタススム、写真●小林 伸

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持ち歩いて実感した絶妙なサイズ感とつくりの良さ

 本機は約1.66kgと軽量な部類ではないものの、十分モバイルできる範囲だ。このクラスのノートをモバイルに使っているビジネスマンは多いのではないだろうか。実際に持ってみると、大きさの割には重量感は少ない。むしろ、小さすぎるノートでは、キーピッチや液晶のサイズが小さく、使いにくい場合がある。その点で本機は321×228.5ミリとA4サイズより一回り大きくぐらいで小さすぎず大きすぎずといったジャストサイズだ。もちろん、大抵のビジネスバックにも入る。

 今回の検証では、筆者が実際に出張を想定して電車で移動しながら本機を使ってみた。目的地は茨城県ひたちなか市にある、ひたちなか海浜鉄道・湊線の「那珂湊駅」(関連サイト)。

 湊線は今回の震災で大きな被害を受け、原稿執筆時点(4月10日)でも、いまだに全線で運行できない状況に陥っている。復旧には2億円の費用と3ヵ月の期間が掛かるとのことだ。

 いち鉄道ファンとして、少しでも復興の足しになればと、那珂湊駅で売られている「湊線オリジナルグッズ」を買いに行くことにした。行程としては、常磐線で上野を出発し勝田駅で代行バスに乗り換えて那珂湊駅まで行くルート、片道で約3時間となる。

 今回は行きだけ奮発してグリーン車を使うことにした。常磐線のグリーン車には食事などをするためのテーブルが用意されているが、ここに本機を載せてテストしてみた。

電車などで利用する際にもまさにベストマッチなサイズだ

 テーブルに載せたときに13.3型ワイドという大きさはちょうどよく、底面のゴム足がしっかりしているため、車内が多少揺れても本体は全くブレずに安定して使うことができた。この安定感は大変心強い! 新幹線や特急型車両ではこのような大きさのテーブルが装備されていることが多く、本機の大きさであればテーブルに載せて仕事をするのに不便を感じない。

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