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フェイスブックの実名登録は8割、個人情報公開に半数が「不安」

2011年01月31日 09時48分更新

記事提供:通販通信

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マクロミルは1月28日、ソーシャル・ネットワーキングサービス(SNS)の「Facebook(フェイスブック)」を利用している人を対象に、「フェイスブックに関する調査」を実施し、その結果を発表した。

 「フェイスブック」に登録し現在利用している人に、使い方を尋ねたところ、「友達の近況をチェックする」が50%、「昔の友達を探す」39%、「自分の近況を報告する」32%、「海外の友達を探す」30%となった。

 フェイスブックの良い点は、「全世界でユーザーが多い」が64%、「実名なので知人を見つけやすい」「実名なので情報に信憑性がある」が3割超。そのほか「学生時代の友達と連絡がとれ、同窓会が開けた」「海外の人と接して語学の勉強になる」などのコメントがあり、実名登録や海外と交流にメリットを感じて利用している人が多い。

 始めたきっかけは、「友達に勧められたから」が41%、「話題になっているから」22%、「海外で流行っていた」13%。2010年以降にフェイスブックを始めた人が6割超で、映画やテレビ・雑誌の特集で興味を持ったという声があがっている。

 プロフィールを“実名”で登録している人は79%。個人情報を公開することに対する不安を尋ねると「不安はない」が48%、「不安がある」は52%だった。

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