このページの本文へ

ウェブサイトのブランド力、1位はヤフー・2位に楽天

2011年01月06日 09時35分更新

記事提供:通販通信

  • この記事をはてなブックマークに追加
本文印刷

 日経BPコンサルティングは、2010年10月に実施した「ウェブブランド調査2011-I」の結果を発表した。

 ウェブサイトの総合的なブランド力を示すウェブブランド指数(WBI)は、1位が118.2ポイントを獲得した「Yahoo! JAPAN」、2位は「楽天市場」となり1位との差は1.7ポイントだった。

 前回調査のスコアと比較して、ウェブブランド指数の上昇が最も大きかったのは、ウェブ専業会員制格安旅行代理店「トクー!トラベル」。前回スコアより8.3ポイント上昇の45.0ポイントとなった。「1泊109円~」の謳い文句がテレビで話題になり、アクセス頻度の上昇につながった。また、7月28日にサイトをリニューアルしたことで、サイト・ユーザビリティへの評価も上がった。

 「Yahoo! JAPAN」は、ウェブブランド指数を構成する6つの個別指数の中で、コンバージョン指数のスコアを最も伸ばした。特に、「会員登録、メールマガジンの購読」の得票率が上がっている。また、様々なコンテンツやサービスと提携し、11月にはスタートトゥデイと業務提携。これにより、提携先との「Yahoo! JAPAN ID」の共有化が進められ、さらなる会員獲得に繋がっている。

Web Professionalトップへ

WebProfessional 新着記事