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らでぃっしゅぼーや、有機野菜の移動販売実験を開始

2010年12月16日 09時33分更新

記事提供:通販通信

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 らでぃっしゅぼーやは12月15日、「project808(プロジェクトヤオヤ)」と銘打ち、軽トラックによる有機野菜の移動販売実験を開始した。

 スーパーが近隣に無いなど、買い物の不便な人々を対象に、トレーサビリティが明確で安心できる食品を販売する。

 同社は、「移動販売用軽トラック(冷蔵車)の移動販売は、利便性だけを追求するのではなく、接客による人間的なコミュニケーションを大切にしたいという思いから始動する」と説明。社会問題化しつつある商店やスーパーの撤退から買い物が不便になっている、「買物弱者」「買物難民」と呼ばれる人に向けた、インフラとしての可能性も見出したいと考えている。

 販売曜日は月曜日から金曜日。販売商品は、野菜、果物、ハム・ソーセージ、豆腐、油揚げ、ジュースなどの約50アイテム。販売エリアは東京都西部、神奈川県東部。運用トラック台数は1台。

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