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千趣会とJDN、クリエイティブコンペ受賞の5作品を発表

2010年12月13日 09時31分更新

記事提供:通販通信

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千趣会とJDN(ジャパンデザインネット)は12月10日、クリエイティブコンペティション「1000cc(センシーシー)」の受賞5作品を発表した。

 「1000cc」は、クリエイターの発掘や育成、コラボレーションを目的とした取組みで、今年が2回目の開催になる。今年は、テーマを「Wonder gift tool」とし、オシャレで遊びゴコロのあるギフトツールのアイデアやデザインを募集した。

 千趣会の東京本社で11月16日に行われた最終審査会では、審査員にコスチューム・アーティストのひびのこづえ氏、アッシュコンセプト代表取締役の名児耶秀美ら計7人が参加。応募総数389件のうち、最終審査に残った16作品の中から、全5作品の受賞作品を決定し、12月6日に受賞者を招いた受賞式を開催した。

 最優秀賞は、岸田奈津實さんの「かみぶくろゆい子」(賞金50 万円)。優秀賞は成瀬多恵さんの「100年分のバースデーカード」(賞金20万円)

 また、最優秀賞と優秀賞の特典として、賞金のほかに2011年以降に千趣会で販売される商品の企画・デザイン契約を約束。今後、受賞作品の商品化を目指して、商品開発を進めていくと同時に、クリエイター支援の活動も続けていく。

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