NECビッグローブ(BIGLOBE)は8月24日、スマートフォン・Android向けのアプリケーションマーケット「andronavi(アンドロナビ)」をオープンした。
「andronavi」は、今年1月からトライアル展開しているアプリマーケット。オープンに伴い、電子書籍やゲーム、エンターテイメント、ツールなど様々な分野で、人気アプリを有するパートナーと連携。9月末までにアプリ含め約250本を投入し、ラインアップを計650本に拡充する。
また、アプリ検索や課金、不正利用防止システムなどを強化することで、欲しいアプリが見つけやすく、使いやすい環境を整備。さらに、「andronavi」の英語版も同日オープンし、12月からは米国でのマンガやゲームなどのアプリ販売に対応する。
「andronavi」本格展開の概要として、(1)パートナー連携やオリジナル開発によるアプリの拡充、(2)現在8個のアプリ検索ジャンルを、6個のメインカテゴリーと24個のサブカテゴリーにまで細分化して分類し、絞り込んだ検索を可能とする、(3)2011年以降は中国語、フランス語など多言語展開を拡大、などをあげている。
今後、「andronavi」では、アライアンス強化によるアプリラインアップ増加や、スマートフォン以外のタブレット端末へのアプリ提供を実施し、2012年度末までにアプリを15万本に拡充する。
■「andronavi」(http://andronavi.com/)