Web制作会社のサーフボードは、FIFAワールドカップ日本代表の応援サイト「念を送ろう」を11日、開設した。
「念を送ろう」はワールドカップ日本代表へ向けた応援メッセージを共有するWebサービス。ユーザーが名前を登録すると「念」(「がんばれ!日本」のメッセージ)が地図上に投稿される。メッセージは地図上のさいたまスタジアム付近から少しずつ移動しながら、最終的には南アフリカの試合会場付近へ向かう。
個々のメッセージには固有のURLが割り当てられ、現在の到達位置を確認できる。Twitterからも「念を送ろう」の専用アカウント宛てにメッセージを送ることで投稿できる。
同社が進める「RIAプロジェクト」の一環としてFlexフレームワーク/Google App Engine/Google Maps API for Flash/Twitter APIを利用して開発した。今後はブライダル会社と協力して、同様の仕組みで結婚式向けのメッセージサービスを提供する予定だという。