マイクロソフトから最大26キー同時押しに対応するゲーミングキーボード「Microsoft SideWinder X4 Keyboard」(型番:JQD-00017)が登場、今週9日(金)から販売が始まる予定だ。
同製品は、FPSで多用するキーの複数同時押しに最大26キーまで対応する「MS SideWinder」の新作日本語キーボード。インターフェイスはUSB。「標準モード」のほか、2つのゲームモードに切り替えることができ、選択されているモードはLEDで視認可能だ。また実行中のアプリケーションを検出し、カスタムプロファイルを自動で切り替えられるほか、6つのキーと3種類のバンクを切り替えることで最大18種類のマクロ操作ができる。
さらに「インゲームマクロ記録キー」では、ゲームプレイ中の一連のキー入力を記録できる。チャット用のメッセージなども記録可能で、マクロはPCのハードディスク内に保存されるため、簡単に共有可能だ。
その他、登録したマクロを繰り返し実行できる「マクロ自動反復機能」や、音楽や動画再生/一時停止、ミュート、トラックの戻る/進むなど、キーボード上部のボタンでコントロールが可能な「メディアコントロール」や「音量調節キー」等の機能も搭載している。
サイズは482(W)×192(D)×22(H)mmで、重量は約988g。キースイッチはメンブレン式を採用し、キーピッチは一般的な19mm、キーストロークは3mmとなる。3段階(明、中、暗)+OFF切り替えが可能なバックライトを内蔵。キー荷重は「QWERTY キー」約58gf、「テンキー」約58gf、「マクロキー」約105gf、「ホットキー」約105gfとなり、打鍵寿命は「QWERTY」で2000万回、それ以外で50万回となっている。価格はアークで5495円、T-ZONE.PC DIY SHOPで5980円。