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オプト子会社とウェブスター、動画コンテンツを活用したバイラルプロモーションサービス

2008年02月18日 02時49分更新

文●通販旬報社

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 オプトグループの葵オプトビジュアルマーケティング(高橋 弘社長)は、ウェブスタージャパン(大川 潤社長)と共同で、動画コンテンツを活用したバイラルプロモーションサービスの提供を開始する。

 「YouTube」や「ニコニコ動画」に代表される動画共有サイト全体の訪問者数は、2007年には2,400万人(対前年比216%)を突破しており、企業が動画を投稿して話題を集めるバイラルCMやバズプロモーションといったプロモーション手法の導入数も拡大している。

 今回、A×Oとウェブスタージャパンでは、動画コンテンツを使ったバイラルプロモーションのプラットフォームとして、動画共有サイトを活用することでより高い効果が期待できるとし、サービスを開始することとした。

 主な特徴は、(1)動画共有サイトやブログサイトなど、複数メディアを組み合わせたユーザー拡散型プロモーション(=バイラルプロモーション)を提案、(2)TV CMやWeb動画広告とは違う、動画共有サイトで好まれる動画コンテンツを制作、(3)バイラルプロモーション用の動画コンテンツが一定期間内に多数回の視聴再生されるよう、動画の「タイトル」、「説明コピー」、「タグ」、「外部リンク」などの項目を調整、動画共有サイト内の検索エンジンやレコメンド機能の最適化を実施――となる。

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