このページの本文へ

「スーパーデリバリー」、マイクロソフトの「経革広場」「埼玉経革広場」向け特別入会プログラム

2007年11月29日 01時55分更新

文●通販旬報社

  • この記事をはてなブックマークに追加
本文印刷

 小売店専用仕入れサイト「スーパーデリバリー」を運営するラクーン(小方 功社長)は、マイクロソフト(ダレン ヒューストン社長)と協力し、同社の運営するビジネスポータルサイト「経革広場」のユーザー向けに特別入会プログラムの提供を開始した。

 また、埼玉経革広場運営協議会と協力し、「埼玉経革広場」に於いて、埼玉県内の創業者を対象とした特別支援プログラムの提供を開始する。

 「スーパーデリバリー」とは、アパレル・雑貨を中心とした旬な商材をメーカーと全国の小売店が自由に商取引できるインターネット上の企業間取引(BtoB)サイト。メーカーにとっては、地域を超えた全国14,356店舗(2007年10月現在)への販路拡大ツールとして効果を発揮する。小売店にとっては、779社(2007年10月現在)の出展企業とインターネットを通して取引でき、仕入先を大幅に拡大することが可能。

 「経革広場」は中小企業を対象に、ITの活用による経営革新をサポートするビジネスポータルサイトで、「スーパーデリバリー」も全国の中小小売店に対し、“ITを活用し流通を効率化することで仕入れチャンスを拡大できる”ことをコンセプトにしており、ターゲット顧客の増加において相互に協力することで合意した。

 また、「埼玉県」は日本一の中小企業・ベンチャー立県を目指し、埼玉経革広場の開設など、これまで数多くの創業支援策を実施している。「スーパーデリバリー」も、創業当初の小売店がスムーズかつ好条件で仕入れ先を拡大できるようサービスを提供してきており、今回の相互協力では、「スーパーデリバリー」のサービス内容および特別入会プログラムを「埼玉経革広場」で告知し、創業者のよりよいスタートアップに向けた仕入れ面の支援を行っていく。

Web Professionalトップへ

WebProfessional 新着記事