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ラトック、Mac/Windows対応のeSATAインターフェースを発表――PCIカードとPCカードの2製品

2006年09月08日 18時01分更新

文● 編集部

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ラトックシステム(株)は8日、MacとWindowsに対応したeSATAカード2製品を9月下旬に発売すると発表した。ラインアップはPCIカードの『REX-PCI15PM』と、PCカードの『REX-CB15PM』。価格はREX-PCI15PMが1万500円、REX-CB15PMが1万3500円。

REX-PCI15PM REX-CB15PM
『REX-PCI15PM』『REX-CB15PM』

ともにポートマルチプライヤーをサポートし、1個のコネクター接続でパソコンからは5台(ESR5)/2台(ESR2-R)のHDDが見られるようになっている。

REX-PCI15PMの対応OSは、Mac OS X 10.4以上、Windows XP/XP x64/2000/Server 2003。対応機種はPowerMac G4/G5シリーズかWindows PCで、PCIスロット(PCI Rev.2.1以上)を搭載したもの。

REX-CB15PMの対応OSは、Mac OS X 10.4以上、Windows XP/XP x64/2000/Server 2003。対応機種はPowerBook G4かWindows PCで、CardBusスロットを搭載するもの。


発売済みのeSATA製品がIntel Macに対応

同時に、既に発売しているeSATA接続のPCI Expressカード『REX-PE30S』とExpressCard『REX-EX30S』のMac OS X 10.4以上への対応も発表している。Mac OS X用のドライバーは、同社のウェブページにて9月下旬以降に配布される予定だ。

PCI Expressを搭載したMac Pro、ExpressCardスロットを備えるMacBook Proに、eSATAホストインターフェイスを増設することが可能になる。



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