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アップルコンピュータ、九州と東京で“平成16年度 情報教育対応教員研修全国セミナー”開催

2004年12月07日 21時28分更新

文● 編集部

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アップルコンピュータ(株)は文部科学省後援のもと日本教育工学振興会(JAPET)の主催で開催される“平成16年度 情報教育対応教員研修全国セミナー”の民間協力企業として参加する。セミナーでは教育現場でのコンピュータ導入にかかわる具体的な事例をテーマに取り上げ、実際に運用している教師が講演を行なうほか、同社教育営業部長の池田昭雄氏により同社の教育ソリューションについての講演や両大学のコンピュータルーム見学やデモも実施される予定だ。開催は12日と18日の2日間。12日が九州会場(九州産業大学)で18日が東京会場(東京女子大学)、参加費は無料だが、定員が九州会場200名、東京会場400名となっている。

九州産業大学コンピュータルーム
セミナーではアップルコンピュータ(株)の教育営業部長池田昭雄氏による“アップルの教育ソリューション”と題した講演も予定されており、コンピュータルーム見学及びデモが行なわれる。写真は九州産業大学のコンピュータルーム。ずらりと並んでいるのは『iMac G5』

12日開催の九州会場(九州産業大学)では、富山大学教育学部学部長であり教授の山西潤一氏による“ポスト2005:情報教育のあり方”と題した講演のほか、東京大学情報基盤センター助手の安東孝二氏による“教育機関におけるコンピュータの運用管理について”や、九州産業大学芸術学部助教授 黒岩俊哉氏による“映像を取り入れた教育”などの講演を予定。また、18日の東京会場(東京女子大学)では玉川学園CHaTNetセンターの遠隔教育推進室長である清水英典氏による“子どもと親と教師のネットワークCHaTNetと携帯電話を利用した新しい形の学習コラボレーション”などの講演が予定されている。セミナーの詳細、参加申し込みはこちらのウェブサイトで受け付けている。

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