実際に会員登録して動画バナーを貼ってみよう!
「“My”アフィリエイト」を使って動画バナーを自分のWebサイトに掲載するためには、多くのアフィリエイトサービスと同じく会員登録を行う必要がある。もちろん会員登録は無料で、自分のWebサイトの名称やURL、サイトの紹介文などいくつかの項目を入力すれば完了だ。
登録が終わると、NTTコミュニケーションズでの審査が行われる。審査のポイントは記事の数や更新頻度、公序良俗に反していないかなど。なお登録後もチェックは行われるので、最初にOKだからといって長い期間放置していたりすると登録が取り消されることもあるので気をつけよう。
審査が問題なければ完了通知のメールが送られてくるので、これで「“My”アフィリエイト」のWebサイトにログインできる。その後の流れは、以下の図のようになる。
“My”アフィリエイトの流れ |
では、具体的な流れの詳細を解説していこう。
広告主から広告配信を依頼
当然だが、まず広告主から「“My”アフィリエイト」への広告配信の依頼が最初のステップだ。「“My”アフィリエイト」にはすでに多くの広告配信依頼があり、この内容はWebサイト上で閲覧できる。
動画バナーを選択
動画プログラム一覧 |
続いてWebサイトの運営者が、こうした数多くの広告依頼の中から自分のWebサイトに掲載したいと思う広告を選択するステップになる。「“My”アフィリエイト」のWebサイトでログインしたページから「プログラム一覧」をクリックすると、掲載できる広告が一覧表示される。ここで「【動画】」と表示されているのが動画バナーである。自分のWebサイトの記事内容やアクセスしてくれている読者層から、ベストだと思われる広告を選択しよう。なお広告を掲載するには「提携依頼」を行わなければならない。これは広告主側でのWebサイトの審査となる。ここでOKが出れば、管理画面上に「承認のお知らせ」が表示される。
専用タグを貼り付け
専用タグ表示画面 |
承認がおりれば、いよいよ広告を貼り付けられる。承認済みのプログラム画面でリンクをコピーできるので、その内容を自分のWebサイトに貼り付けよう。このとき、本文向けとサイドバー向けのいずれかを選べるので、貼り付ける位置に合わせて選択したい。なお、どこに貼り付けるかで注目度は大きく変わるので、自分のWebサイトでは、あるいは広告の内容からどこに貼るのがベストか十分に検討してほしい。
読者がブログを閲覧し動画を再生
タグを貼り付けたページに読者がアクセスすると、Webブラウザ上に動画バナーを表すバナー画像が表示される。これを読者がクリックすると、NTTコミュニケーションズのサーバから動画が配信され、Webブラウザ上で再生されるという流れだ。
※WindowsXP以降のOS、IE6以上、WMP10以上の環境以外では動画が正常に表示されない場合があります
推奨環境は以下のURLの下部に記載していますので参考にしてください。
http://www.affiliate.ntt.com/topics/movie/index.html
動画が貼り付けられた。動画の大きさは、数種類を指定できる。
動画の再生完了
動画の再生が完了すると、広告主が設定したWebサイトへ自動的に移動する。最後まで見てもらえるように、自分のWebサイトに訪問してくれている読者が興味を持ちそうな動画バナーを掲載するのがポイントだろう。
報酬の支払い
読者が最後まで動画バナーを視聴してくれて、広告主のWebサイトへ移動すると報酬が発生する。またサービスへの申し込みや商品の購入などといった成功報酬が設定されていれば、アクセス後の読者の行動に応じて追加の報酬が発生することもある。
インターネット広告に新風を巻き起こす!最新型アフィリエイトに参加しよう
このように順を追って解説するとずいぶん長く感じるが、実際に必要な作業は広告を選んで提携を依頼し、承認がおりればタグを貼り付けるだけと非常に簡単だ。また「“My”アフィリエイト」のWebサイトには、アフィリエイトは初めてという人でも広告を貼り付けられるように、登録方法や広告の貼り方について詳しく解説されているので、ぜひ参照していただきたい。
アフィリエイトにチャレンジしてみたいけれどブログを持っていない、あるいは動画バナーを掲載するために必要なJavaScriptが利用できないブログを使っているのであれば、NTTコミュニケーションズの「ブログ人」で新規にブログを立ち上げてみてはいかがだろうか。「ブログ人」なら問題なく「“My”アフィリエイト」の動画バナーが貼り付けられるほか、無料で利用できるメニューも用意されているので気軽に登録してみよう。
アフィリエイトで成功を収めるためには広告への関心を高められるかどうかがポイントだが、「“My”アフィリエイト」の動画バナーなら自然と読者に注目してもらえるのは間違いない。これを機会にぜひこの新しい取り組みに参加し、インターネットの新たな可能性を実感してほしい。