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PS3互換のお手頃A4レーザー magicolor 1650EN

2009年02月10日 17時00分更新

文● 柴田文彦

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magicolor 1650EN 【SPEC】
開発/販売元●コニカミノルタビジネステクノロジーズ 価格●7万3290円(3月発売予定)
http://konicaminolta.jp/business/

印刷解像度●9600相当×600dpi インターフェース●USB 2.0、100Base-TX 対応システム●Mac OS X 10.2以上(Leopard対応) 本体サイズ●幅396×奥行き380×高さ275mm 重さ●15.1kg

【COMMENT】 価格とサイズはコンパクトながらPostScript 3互換機能を搭載し、幅広い用途をカバーする。カラーレーザーの個人利用向き。


クラス最小でも、PS 3互換&ネットワーク標準対応

 「magicolor 1650EN」は、クリエイティブなニーズにマッチしたPostScript 3互換機能や、100Base-TX Ethernet接続を実現するA4カラーレーザープリンターだ。

 使用時は普通紙200枚に対応した給紙トレーを、本体前面カバーを開いてセット。定形サイズは郵便はがきからA4までで、不定形サイズもサポートする。印刷可能枚数の目安は製品付属のトナーで1000枚、別売りの大容量トナーで2500枚だ。

 さらにオプションの「給紙ユニット」(価格は1万5000円)を本体底部に取り付けると、A4サイズの普通紙を最大500枚追加できる。同様に本体底部に「両面プリントユニット」(2万円)を装着すれば、両面印刷も可能だ。

用紙セット 端子
フロントカバーを開けて前面給紙トレーに紙をセットする。上面のカバーを開けると排紙トレーだ左の写真の囲み部分にEthernetとUSB 2.0の端子を用意する
コントロールパネル プリンター専用機だけに、コントロールパネルはシンプル。液晶モニターはトナーの残量を常に表示する。出力画質の安定化といった細かい設定をこのパネルから実行できる

 印刷エンジンの光学的な解像度は600×600dpiだが、1ドットを細分化する独自の技術により、上位モデルに匹敵する9600相当×600dpiの解像度を実現する。粒径が小さく均一なトナーの採用と併せて、高精細な出力が可能だ。

 一方、小型化と低コストを優先するため、4色同時に印刷する上位クラスのタンデム方式ではなく、トナーカートリッジ各色を切り替えて印刷する4サイクル方式を採用。そのためカラー印刷はモノクロに比べて平均4倍の時間がかかる。

4サイクル方式 4色のユニットを筒状のローターに配置し、回転させて切り替える。消耗品の交換や紙詰まりの処理などもすべて前面からできるのでコーナーや壁際の設置も可能

 また、PostScript 3互換機能を生かしたインクシミュレーション機能を搭載。TOYO(東洋インキ製造)やDICに加えて米国や欧州のインクにも対応しており、実際の商業印刷をイメージしたカラーマネジメントが可能だ。

 複数ユーザーで共有してもいいが、個人使用のカラーレーザープリンターとして、ウェブページや一般のドキュメント、デザイン系画像の確認などに適した製品だ。

各種印刷システムの発色を模倣する「インクシミュレーション」を実行できる。印刷ダイアログの「カラーオプション」を開き、シミレーションプロファイルを選ぶ

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