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フォントをインストールせずに使えるライブラリ機能

2009年02月18日 17時00分更新

文● 小原裕太

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【問】フォントをシステムにインストールせずに使える?

  • a.不可能
  • b.「ライブラリ」機能を使う
  • c.サードパーティー製のフォント管理ソフトを使う

【答】


 標準以外のフォントをテキストエディターなどのソフトで使うには、あらかじめフォントをインストールしておく必要がある。しかし、ちょっと試してみたいフリーフォントなどを組み込むのは、システムに不具合が起きないか心配だ。むやみにフォントをインストールすると、フォントを使用する際にソフトが強制終了するといった事態が起きることもある。

 そこで利用したいのが、フォントの「ライブラリ」機能だ。「Font Book」で「新規ライブラリ」を作成し、そこにフォントを組み込めば、システムにインストールすることなくフォントを使えるようになる。

 作成したライブラリには、「一時利用フォント」などの名前をつけるといい。「Fonts」フォルダーにはインストールされないが、元のフォントファイルを削除すると使えなくなるので、一般のファイルと同様にフォルダーで管理しよう。ライブラリ機能を利用すれば、ネットワーク上のボリュームにあるフォントもインストールすることなく使える。

Font Bookのアクションメニューから「新規ライブラリ」を選んでライブラリを作成する。コレクション一覧の境界線の上に作られるので、任意の名前をつけよう
作成したライブラリに追加したフォントも同じようにフォントパネルで選択できる。元のフォントファイルは削除してしまうと使えなくなるのでインストール後も残しておこう
作成したライブラリへのフォントの追加手段は通常のインストールと同じだ。環境設定でインストール先を作成したライブラリに変更しておこう。通常との違いは、フォントファイルが所定のフォルダーにコピーされるかされないかだけだ

 ということで、答えはbだ。


筆者紹介──小原裕太(おばらゆうた)

出版社勤務を経て、2003年に独立したフリーランスライター。ヨドバシ通いを止められない物欲依存症をせめて仕事に活かそうと、書籍、雑誌、ウェブの原稿執筆に駆けずり回る日々。症状完治の見込みはないのかもしれないと思い始めた今日このごろ。主な著作は、「iPod & iTunes HACKS Ver.2」(辰巳出版)、「MacStyle入門ガイド」(翔泳社)、「iPhone 3G Style Book」(毎日コミュニケーションズ)、「Mac OS X v10.5 Leopard逆引き大全660の極意」(秀和システム)など。連絡先はこちら

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