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1万5800円で安心が手に入る!

USBキーでMacを暗号化「エーロッキーSF」

2008年12月12日 17時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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2種類のカギを駆使してより安全性を高める

 より高度なセキュリティー環境を構築したいなら、USBメモリーに金庫フォルダーを保存しよう。これでUSBキー/メモリーの両方が揃わない限り、絶対にアクセスできない。

 ただし外付けドライブに金庫フォルダーを保存するには、「A-Locky Stealth Pro」のメイン画面にある「マウント」ボタンから、手動で外付けドライブを指定する必要がある。手間と安全性のどちらを優先するかは、ユーザー次第だ。

図6

外付けドライブに金庫フォルダーを保存するには、「マウント」ボタンから手動で指定。これで、より安全にデータを保護できる

 ちなみにUSBキーを紛失してしまった場合でも、ユーザー名とパスワードさえあればログイン自体は可能。ただし暗号化されたファイルを閲覧するには、別途USBキーを購入する必要がある。製品購入後3ヵ月以内なら、保証書とシリアル番号があれば無償で再発行してもらえる。

【Conclusion】
○  USBキーを使うことで、ログイン管理とファイル暗号化をひとつのソフトで実現。操作性もシンプルで、迷うことなくデータを保護できる。
×  USBメモリーと同じハブで使うと、抜き差しの際に誤認識することがある。複数のUSBキーをセットにしたパッケージがほしかった。


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