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経済産業省、「消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について」に初代iPod nanoを掲載

あなたのnanoは大丈夫? 過熱の状態を再確認!

2008年08月19日 23時34分更新

文● MacPeople編集部

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iPod nano
注意喚起の対象モデルは、第1世代iPod nano 2GB シルバーモデル(MA004J/A)/同4GB シルバーモデル(MA005J/A)/同2GB ブラックモデル(MA099J/A)/同4GB ブラックモデル(MA107J/A)──の4製品

経済産業省は19日、「消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について」の中で第1世代iPod nanoの過熱・焼損事故に対する注意喚起を促した。

今回「製品起因が疑われる事故」として第1世代iPod nanoに関する2件の重大製品事故(火災)が報告されており、今年3月11日の報告と合わせて3件の重大製品事故情報が公開されたことになる。また、アップルによると軽度の人的被害が生じた事故が2件、それ以外の製品破損事故が12件発生しているという。

アップル社の調査によると、バッテリーセル内部に何らかの欠陥があり、充放電サイクルを繰り返すうちにバッテリーの内部損傷が拡大して過熱に至った可能性があると推定しながらも、その原因を確定できていないという。そのため現在、製品をリコールしておらず、事故が発生したあとでユーザーからの修理に応じる方針だ

分析が完了していない段階であるものの、経済産業省では事故が多発していることから速報段階として事業者名や製品名を公表して消費者の注意喚起に至った模様だ。


アップルは20日、経済産業省による公開に対して「第1世代iPod nanoのバッテリー問題について」という文書を公開した。これによると、特定のバッテリーサプライヤーから供給を受けた第1世代iPod nanoで事故の報告は受けているものの、その発生率は0.001%未満であり、重大な人的被害や物的損害は報告されていないという。


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