このページの本文へ

りんごリポート ― 第1回

MacPeople誌「TABLE~食卓のりんご~」連動企画

松長絵菜さんと紅玉の話

2008年07月08日 23時32分更新

文● MacPeople編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 「Macと言えばりんご」というごくストレートなコンセプトで「MacPeople 8月号」よりスタートした連載「Table~食卓のりんご~」。この連載では、バラ科リンゴ属(Malus)に分類されるさまざまな「りんご」を紹介するとともに、それを使った美味しいレシピを紹介しています。

 そして、この「りんごリポート」では「Table~食卓のりんご~」と連動して、担当編集者が毎月のメニューや、連載の制作リポート、りんごの話など、ちょっとした裏話をお届けします。

 第1回の今回は、連載の料理を担当する料理研究家・松長絵菜さんについて。

松長絵菜さんの料理本
松長絵菜(まつながえな)さんは、1975年3月生まれの料理研究家。シンプルながらも、独自の世界観をもった著作を多数上梓しています。主な近著には、左より「おさらのしたく」(文化出版局刊)、「スプーンとフォーク」(女子栄養栄養大学出版部刊)、「お菓子のつくりかた」(集英社刊)などがあります

 松長絵菜さんは、雑誌などさまざまな媒体で活躍中の料理研究家。作ること・食べることの楽しみかたや、それらをより充実させるエッセンスを提案するため、料理のスタイリングやときには撮影まで手がけるなど、こだわりを持った仕事ぶりが魅力です。

 本連載の準備中もよりよい記事作りのために、料理の見せ方からレシピの言葉選びまで、ていねいかつ慎重に取り組む松長さんの姿勢がとても印象的でした。

Macbook
松長さんのMacBook。レシピの原稿を書いたり、Skypeで通信を楽しんだりと、しっかり活用しているご様子

 さて、8月号で紹介しているレシピは、紅玉を使った料理「りんごと蜂蜜のコンフィチュール 豚肉のリエット」。

 これは甘さと塩味を楽しめるお酒のおつまみにもぴったりの一品。それぞれを個別にパンにつけるのはもちろん、合わせて一緒に食べても美味しくいただけます。撮影後に試食した際に、松長さんは「お酒と合わせるなら、ワインをお勧めしたいです」と話してくれました。

 ちなみに、「コンフィチュール」は、フランス語で「ジャム」のこと。今回のレシピでは、砂糖ではなく蜂蜜を使うことで、紅玉の甘みにまろやかな風味がプラスされています。

 また、「リエット」は、食材にゆっくりと火を通してペースト状にしたフランスの保存食。お肉や野菜などさまざまな食材を使ったものがありますが、今回はりんごと相性がいい豚バラ肉を使ったレシピです。

 本連載は、青森りんごの直送サービスなど美味しいりんごを届けてくれる「津軽りんご園直販サイト」を運営する(株)カロリアジャパンにご協力いただいています。同サイトでは、りんご果汁とお米を同時に発酵させたまったく新しい味のお酒「りんごの絵日記」も取り扱っています。


今月のりんご

著者近影

こうぎょく【紅玉】
[別名]千成/満紅 [成熟期]10月上旬~中旬 [サイズ]200g前後 [果形]円形 [果皮]光沢のある鮮やかな濃紅色 [親]イソパススピツエンブルグ×不明(自然交雑実生) [解説]紅玉は1871年に米国から導入されて栽培が始まったという長い歴史を持つ品種。生食はもちろん、お菓子やジュースといった調理用/加工用としても人気があり「りんごの王様」とも言うべき存在。その味は、酸のきいた甘みと、さわやかな芳香、そして多汁な口当たりが特徴



カテゴリートップへ

この連載の記事

ASCII.jp RSS2.0 配信中