IntelモデルとAMDモデルの2本立て
Studio 15はIntel CPU&チップセットを搭載する製品名「Studio 15」と、AMD CPU&チップセットを搭載するモデル「Studio 1536」がラインアップされている。Intel CPUモデルではCore 2 Duo T9300(2.50GHz)など、AMD CPUモデルでは最新のTurion X2 Ultra ZM-82(2.2GHz)などを選択できる。
AMDモデルの方が若干性能が良く、チップセットにはBD再生支援機能を内蔵したGPU内蔵チップセット「AMD M780G」を採用している。同チップセットの内蔵GPUだけでも、内蔵Blu-rayディスク(BD)ドライブと組み合わせて、BD再生が行なえる。
GPUはチップセットの内蔵GPUのほか、Mobility Radeon HD 3450(ビデオメモリー256MB)を搭載することも可能。Intelモデルではこれを搭載した場合のみ、BD再生に対応する。
またAMDモデルのみ、左側面にeSATAポートを装備するため、低価格で高速な外付けHDDを利用しやすくなっている。
搭載する液晶ディスプレーは15.4インチワイドサイズで、解像度は3種類のバリエーションが用意されている。最高解像度は1920×1200ドットで、このサイズの液晶パネルとしては屈指の高解像度を実現する。BD映像のフルHD解像度での再生も可能だ。
最小構成価格は7万9800円(Intelモデルの場合)。店頭発売日は本日からで、オンライン発売は7月1日から。
Studio 15の主なスペック | |
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CPU | Core 2 Duo T9300(2.50GHz)/T8300(2.40GHz)/T8100(2.10GHz)/Celeron 550(2GHz) |
メモリー | 1~4GB |
グラフィックス | Mobility Radeon HD 3450/Intel GM965 Expressチップセット内蔵 |
ディスプレー | 15.4インチワイド 1920×1200ドット/1440×900ドット(LEDバックライト)/1280×800ドット |
HDD | 120~320GB |
光学ドライブ | BDドライブ/DVDスーパーマルチドライブ |
無線通信機能 | IEEE 802.11a/b/g/nなど |
カードスロット | Express Card(34、54対応)×1、8in1 カードリーダー |
インターフェース | USB 2.0×4、HDMI出力、アナログRGB出力(D-Sub 15ピン)、LAN(10/100/1000BASE-T)、i.LINKなど |
サイズ | 幅356×奥行き261×高さ38.5mm |
重量 | 約2.77kg |
OS | Windows Vista Ultimate SP1/Home Premium SP1/Home Basic SP1 |
最小構成価格 | 7万9800円から |