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直感的な操作でフォントをデザインできる

武蔵システム、OpenTypeフォント作成ソフト「OTEdit for Mac」を発売

2008年04月10日 22時39分更新

文● MacPeople編集部

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武蔵システムは4日、OpenTypeフォント作成ソフト「OTEdit for Mac」のダウンロード版を発売した。価格は1万2000円で、同社のオンラインストアでのダウンロード販売のみだ。

OTEdit」は、Mac OS Xの標準フォントフォーマット「OpenType」に対応したフォント作成ソフトだ。Adobe-Japan 1-3/Adobe-Japan 1-4キャラクターセットをサポートする。「Adobe Illustrator CS」と同等の操作でフォントの作成が行えるほか、IllustratorでSIGN外字ファイルをデザインし、そのファイルを読み込むこともできる。なお、開発元は、ユーザーが制作したフォントはインターネットなどで自由に配布・販売できるとしている。

ote

「OTEdit for Mac」のインターフェース。シンプルな外観で直感的に操作できる。各種機能は「描画ツール」パレットに集約されており、ここから呼び出せる

対応システムはMac OS X 10.4以上。なお、作成したフォントはMac OS X 10.1以上/Mac OS 8.1以上(ATM 4.6が必要)の環境に対応する。


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