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1024段階の筆圧感度で微妙な線を表現できる

プリンストン、ワイヤレスペンタブレット「PTB-W1」を発売

2008年03月20日 03時32分更新

文● MacPeople編集部

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プリンストンテクノロジー(株)は19日、2.4GHz帯の無線を利用したワイヤレスペンタブレット「PTB-W1」を4月中旬に発売すると発表した。価格はオープンプライスで、実売価格は2万円前後。

タブレット

タブレットの底面にはペン型入力装置とUSB受信機の収納スロットが設けられているため、持ち運びにも便利。何より、ケーブルレスなのでパソコンから離れた場所でも自由に操作できる点が魅力だ

ペン型入力装置

ペン型入力装置は芯の取り替えが可能

「PTB-W1」は、タブレット/USB接続の専用受信機/ペン型入力装置をセットにしたパッケージ。タブレット上部に16個のマクロキーを搭載しており、ソフトウェアの起動やショートカットを割り当て可能だ。タブレットの読み取り面の筆圧感度は1024段階で、繊細な線や微妙なタッチの線を表現できる。

USB受信機

タブレットとUSB受信機の通信可能距離は最大30m

タブレット本体は電源としてリチウムイオン充電池を内蔵しており、連続駆動時間は最大約16時間。充電はタブレットのUSBポートとパソコンのUSBポートを付属のUSBケーブルで接続して行う。ペン型入力装置の電源は単4形乾電池1本。本体サイズは幅278×奥行き282×高さ20mmで、重量595g。タブレットの読み取り面は199.1×150.3mm。

対応システムは、Mac OS X 10.2.8以上およびWindows Vista/XP/2000。付属品として、ペン型入力装置の替芯(2本)やアプリケーションソフト(CD-ROM、すべてWindows用)が付属する。


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