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アップル、Windows Vistaで『iTunes』を使うと起こりうる不具合を発表

2007年02月05日 20時40分更新

文● 小口博朗

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米アップルは1日、英サイトのサポートページで、iTunesがインストールされたWindows XP/2000からWindows Vistaにアップグレードした場合に、いくつかの問題が起こりうることを発表した(http://docs.info.apple.com/...)。

想定される主な問題は以下の通り。

  • “iTunes Store”から購入した楽曲を再生できない
  • “ディスクとして使用”オプションがオフに設定されたiPodは、『iPodソフトウェア』によるアップデートやリストアができなくなる。また、設定も変更できない
  • 自動同期がオンになっていて、かつ“ディスクとして使用”オプションがオフに設定されているiPodを同期しなおすには、いったん接続を解除したあとに同期を実行する必用がある
  • WindowsのシステムトレイからiPodの取り外しを実効すると、iPod内のデータが損傷してしまう恐れがある。iPodを取り外す際には、iTunesの“コントロール”メニューから“取り出し”を実行する
  • アルバムジャケットの切り替えアニメーションの描画速度が遅くなる
  • コンタクトリストやカレンダーのデータを同期できない


アップルは、すべてのiPod/iTunesユーザーに対し、数週間以内にリリースされる予定の時期iTunesのアップデートを待った上で、Windows Vistaにアップグレードすることを推奨している。

ただし、それ以前にWindows Vistaにアップグレードする必用があるユーザーは、以下の手順を踏むことで状況を改善できるとしている。

  1. iTunes Storeアカウントの解除
  2. iPodの“ディスクとして使用”オプションの有効化
  3. iTunesのアンインストール
  4. Windows Vistaのクリーンインストール
  5. iTunes 7.0.2のインストール
  6. iTunes Storeアカウントの再認証

すでにWindows Vistaへのアップグレードを実効し、不具合に悩まされているユーザーに向けては、緊急のパッチ『iTunes Repair Tool for Vista』がリリースされている。


iTunes Repair Tool for Vista
『iTunes Repair Tool for Vista』をダウンロードして起動すると、図のダイアログが現れる。ここで“OK”ボタンを押せば問題が改善される可能性がある


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