このページの本文へ

HP D2D Backup Systemの最上位モデル、新HP VLSを投入

日本HP、ディスクバックアップ向けストレージを強化

2011年03月15日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 3月14日、日本ヒューレット・パッカードは、中小規模向けのHP D2D Backup Systemの最上位モデル「HP D2D4324 Backup System」を投入した。ディスクバックアップ用のストレージで、ユーザー領域を最大72TBにまで拡張。性能も最大毎時4TBの高速化を実現し、既存最上位機種の約1.7倍の高速バックアップを実現した。また、HP StoreOnce重複排除テクノロジーにより、バックアップデータを最大20分の1にまで削減できる。最小構成価格は1417万5000円(税込)。

HP D2D4324 Backup System

 また、 HP StorageWorks Virtual Library Systemシリーズ、大規模向けの「HP VLS9200」および「HP VLS12200 Gateway」を発売する。

 HP VLS9200は大規模向けのディスクバックアップシステムで、コントローラーとして利用するHP ProLiantサーバーを最新の第7世代に変更することで、毎時4.4TBの高速化を実現。容量も最大2.6PBまで拡張した。価格はHP VLS9200はSingle Nodeが624万7500円、High performance Nodeが906万1500円(税込)となっている。

HP VLS9200のSingle Node

HP VLS12000 Gateway

 HP VLS12000 Gatewayは「HP StorageWorks Enterprise Virtual Array(EVA)」をストレージプールとして活用するバックアップシステムの最上位機種。容量は最大1080TBで、バックアップ性能は最大毎時17.2TBを実現する。価格は1249万5000円(税込)から。

 HP VLSは両モデルとも速的重複排除(Accelerated Deduplication)により、ディスク内で重複するデータを削除。これにより、バックアップデータ量を最大約50分の1に削減するという。また、用途に応じてLBR機能にも対応可能。さらにNIST 800-88ガイドラインに準拠した「データ永久消去ライセンス」が提供される。

■関連サイト

カテゴリートップへ

  • 角川アスキー総合研究所
  • アスキーカード