
アップルは2021年前半にFace ID非搭載でTouch IDのままのiPhone SE 2 Plusをリリースする。アップル関連の著名アナリスト、ミン=チー・クオ氏がその予測を12月5日に発表した。
わかる、わかっている。みなまで言うな。「iPhone SE 2がPlusになったらそれはもう“SE”じゃないのでは?」みんなそう言いたいのだろう? わかるよ。
でもひとまず名前の件は横に置いといて欲しい。
同氏によると、iPhone SE2 Plusは5.5インチか6.1インチサイズの液晶ディスプレーを搭載したノッチなしのデバイスだという。
そして電源ボタンが横に移動し、指紋認証のTouch IDも電源ボタンと統合されるため、液晶画面は全面ディスプレーになるとのことだ。
これはこれでおもしろいデバイスだと言えるのではないだろうか?
おそらく名前は異なるものになると思うが、2020年の新型iPhoneが有機ELディスプレーに切り替えられるうわさが流れていることを考えると、「iPhone SE 2」シリーズは液晶ディスプレー搭載モデルとしてこれからの人生を頑張っていくのかもしれない。

この連載の記事
-
第2245回
iPhone
アップル、物理ボタンがないiPhoneを目指すも実現は当分先? -
第2244回
iPhone
アップル新型「iPad Pro」「MacBook Pro」今年後半発売か -
第2243回
iPhone
アップル「iPad Pro(M6)」自社開発モデムを採用か -
第2242回
iPhone
アップル「iPhone 17 Air」薄さがわかる比較画像がリーク -
第2241回
iPhone
アップル「折りたたみiPhone」iPadアプリも動作か -
第2240回
iPhone
アップル「iPad mini」サムスン製の有機ELディスプレーをテスト中? -
第2239回
iPhone
アップル「iPhone 17 Pro」4800万画素の望遠レンズ採用か -
第2238回
iPhone
アップル「iPhone mini」復活は絶望的か -
第2237回
iPhone
アップル、AirPodsとApple Watchにカメラ搭載か -
第2236回
iPhone
アップル「Apple Watch Ultra 3」5Gと衛星通信に対応か -
第2235回
iPhone
アップル「iPhone 17 Air」の薄さが分かるリーク画像が公開 - この連載の一覧へ