
アップルは2020年後半にミニLEDディスプレーを搭載したiPad Proを発売する。アップル関連の著名アナリスト、ミン=チー・クオ氏がその予測を12月2日に発表した。
同氏によると、アップルは2020年後半にミニLEDディスプレーを搭載した新型iPad Proを、2021年前半までにかけて同ディスプレーのMacBook Proを発売する計画があるという。
ミニLEDは従来のLEDと比較して小さいためより多くの数を搭載でき、その結果明るく鮮明な映像を表現できる。また、薄型化も可能になり、有機ELディスプレーで問題となっていた画面の焼き付きの影響も受けにくいとされる。
クオ氏は、アップルが今後3年以内に4~6台のミニLED搭載デバイスを発売すると予想している。

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