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アップル、アプリケーション開発用の新ツール「SwiftUI」など発表

2019年06月04日 20時00分更新

文● 上代瑠偉/ASCII

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 アップルは6月3日(現地時間)、アプリケーション開発用の新ツール「SwiftUI」「ARKit 3」「RealityKit」「Reality Composer」を発表した。

 SwiftUIは、少ないコード数でアプリケーションの開発が可能になるなど、これまで以上に簡単にユーザーインターフェースを構築できるという。ARKit 3、RealityKit、Reality Composerは、消費者向けのアプリケーション用にAR体験を簡単に作成できるとした。

 アップルのソフトウェアエンジニアリング担当のシニアバイスプレジデントであるクレイグ・フェデリギ氏は「今日発表された新しいアプリケーション開発テクノロジーにより、デベロッパーはアプリケーションをもっとすばやく、もっと簡単に、もっと楽しく開発できるようになります。これはアップルのすべてのプラットフォームのアプリケーション作成の未来を表しています。SwiftUIにより、ユーザーインターフェースの作成が大きく変わります。プロセスの大部分が自動化され、UIコードのアプリケーション内での外観や動作をリアルタイムでプレビューできます。デベロッパのみなさんにきっと気に入ってもらえるはずです」と述べている。

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