
アップルは2020年までにApple Watchに睡眠トラッカー機能を導入することを計画している。米メディアBloombergが2月26日法事が。
同紙は情報筋から話として、すでに数ヶ月間におよぶテストがカリフォルニア州クパチーノにあるアップル本社周辺で実施されているという。
ウェアラブルデバイスにおける睡眠トラッカー機能は生活の質を高めることで人気だ。自分の睡眠データを知ることによって、睡眠の質を高められるからだ。アップルが注力しているヘルスケア事業にとって、重要な要素と言えるだろう。
いつ充電するのか問題
一方で、この睡眠トラッカー機能の導入には「いつ充電を行うのか?」との問題がつきまとう。
一般的にApple Watchを外す時は睡眠中であり、その時間帯に充電を行うことが望ましい。
しかし睡眠トラッカー機能を利用するのであれば、寝ている時間もつけっぱなしになる。その場合、充電するタイミングが失われてしまう。
移動中やデスクワーク中にモバイルバッテリーを接続するのか? それとも2台目のアップルウォッチを用意するのか? Bloombergはこの点について、バッテリー持続時間のアップや、低電力モードの実装などを提案している。

この連載の記事
-
第2253回
iPhone
アップル折りたたみ式iPhone&iPad、2026年内に発売? -
第2252回
iPhone
アップル新型スマートホームハブ、来年まで発売延期か -
第2252回
iPhone
アップル「iPhone 17 Pro」用ケースがリーク -
第2251回
iPhone
アップル「iPhone 17 Pro」リアカメラバーは本体と同色に? -
第2251回
iPhone
アップル「iPhone 17 Pro」前後カメラ同時動画撮影が可能に? -
第2250回
iPhone
アップル、20周年記念デザインiPhoneを計画中? -
第2249回
iPhone
アップル「iPhone 18」2nmチップ搭載で消費電力30%減か -
第2248回
iPhone
アップル「折りたたみiPhone」2026年発売はほぼ確か -
第2247回
iPhone
アップル「Apple Watch」血糖値測定機能、まだ数年かかる見込み -
第2246回
iPhone
アップル「iOS 19」コードネームから新デザイン判明? -
第2245回
iPhone
アップル、物理ボタンがないiPhoneを目指すも実現は当分先? - この連載の一覧へ