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広島大学が提案する「教えることによる学習」モデルに基づいた実証授業

シャープRoBoHoN(ロボホン)使ったプログラミング授業の実験開始

2018年12月11日 13時00分更新

文● 市川

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 シャープは12月10日、広島市と広島大学とともに「東広島市政策課題共同研究事業」の一環として、コミュニケーションロボット「RoBoHoN(以下、ロボホン)」を活用したプログラミング教育の実証授業を発表。12月10日から東広島市立西条小学校で開始する。実施期間は2019年3月中旬までを予定している。

授業風景のイメージ

 実証授業は、広島大学大学院工学研究科・情報科学部の平嶋宗教授および林雄介准教授が提案する「教えることによる学習」モデルに基づいている。学習者自身が答えを導くプロセスを自ら考えることで、「人に教えることができるレベルまで理解度を高める」ことを目標とする。

 実証授業では、東広島市が導入したロボホン12体を使用。生徒は授業のテーマに従ってロボホンの動作や対話を実際にプログラミングする。作成したプログラミングはその場で実行・検証することが可能。ビジュアルプログラミングツールにより、ブロック型のオブジェクトを組み合わせることで簡単にプログラミングできる。さらにロボホンとの対話を通して、授業で学んだ内容や理解度を確認できるという。

 今後、2020年度の小学校におけるプログラミング教育の必修化を見据え、コミュニケーションロボットを活用した授業の場を広げていくとのこと。

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