日本初AI活用した契約書作成支援サービス「AI-CONドラフト」のβ版を提供開始
質問に答えるだけで最適な契約書を作成可能
GVA TECHは9月3日、日本初のAIを活用した契約書自動生成機能(β版)を実装した契約書作成支援サービス「AI-CONドラフト」の提供を開始した。同時に、「AI-CON」シリーズ開発体制強化のため、約1.8臆円の資金調達も実施した。
AI-CONドラフトは契約条件に関する簡単な質問に20問程度回答するだけで、利用者の条件に応じた契約書テンプレートを自動生成することが可能。今回はβ版のため、対象契約書を秘密保持契約のみとしているが、9月中旬にはシステム開発契約・保守契約、アドバイザリー・コンサルティング契約、コンテンツ制作契約などの業務委託契約全般に対応し、年内には販売代理店契約や売買契約など約20種類の契約書に対応するとしている。
2019年春頃には「AI-CON」シリーズ全体での登録者約5000社を目標に、利便性向上を図っていくとのこと。